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■ 「猫背」と手汗

手に汗をかく手掌(しゅしょう)多汗症というもので悩んでいる人も少なくはないようです。手掌多汗症とは「手汗」とも言われている、手に汗が出る症状のある病気です。一般的に汗っかきとして片づけられてしまうことが多いのですが、あまりにも手から汗が出て、手を動かすと汗が飛び散ってしまったり、ノートや本などが汚れてしまうようであれば、手掌多汗症である可能性が高ので、そのような症状があるならば、一度医師に相談をしてみると良いでしょう。

手掌多汗症の原因は、まだはっきりとは解明されていないのですが、自律神経のひとつで、新陳代謝を活性化する神経である「交感神経」の機能が亢進することで、エクリン腺という汗を分泌する腺が活性化され、多量の汗が分泌されてしまうのです。交感神経は、活動している時に活発になる自律神経なのですが、あまりにも強いと、身体の機能を促進させることがあるのですが、背骨を通ることから、猫背とも大いに関係があるのです。

交感神経幹は、頭蓋骨底から脊椎の前外側を下行して尾骨に至ります。この流れがスムーズであれば何も問題が無いのですが、猫背により脊椎が変形してしまうことで流れに不具合が生じてしい、手掌多汗症のような症状を引き起こしてしまうのです。猫背があらゆる病気の引き金であることは、本当のことのようです。一見関係がないように見えても、じつは背骨はあらゆる身体機能と結びついているので、猫背は様々な症状を引き起こす原因となるのです。

手汗は本人にとっては大きな悩みであることが多いようです。だからといって人に相談しても、単なる汗かきといった見られ方をしないために、そのまま悩み続けることが多いのですが、放っておくと精神的にもまいってしまい、鬱などの症状を引き起こす場合もあるので、早目に神経科などの専門医にかかりましょう。もちろん、身体的な健康を維持して交感神経の流れをスムーズにするためにも、猫背の改善も必要でしょう。




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