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猫背に関する情報をご紹介 「猫背」の基礎知識

■ 「猫背」は治りにくい

猫背は治りにくいとよく言われているのですが、それは何故でしょうか。一つの大きな原因に習慣があります。毎日の生活の中で自然になってしまい、特に意識しなければ同じことをくり返すことが習慣です。生活習慣病というものを聞いたことがあると思いますが、これは偏った食生活や運動を生活に取り入れないことを長い間続けることで、身体に徐々に負担がかかり、糖尿病や高血圧などの治りにくい病気を引き起こしてしまうというものです。

同じように、猫背は生活習慣にとても影響されていて、日頃の運動不足や同じ姿勢を続けるといったことから、治すことが難しいと言われているのです。このような習慣的な理由の他に、身体的なものもあります。猫背を続けているような生活を送っていると、大腰筋や大胸筋、前鋸筋等の筋肉の拘縮が起こるのです。大腰筋は、背骨と両足をつなぐ場所にある筋肉のことです。大という文字が付くように、大きくて身体を支えるための重要な筋肉でもあります。

また大胸筋は、胸の上部を占める大きな筋肉で上腕の押しだす動作などに利用されるのですが、身体全体の動作に関わる大切な場所でもあるのです。前鋸筋は、「ぜんきょきん」と読み、脇の下あたりで肩甲骨をささえる大事な筋肉です。肩こりを治す時に、肩ばかりでなくこの前鋸筋を揉みほぐすこともしますが、上半身の動きに関わる大切な筋肉でもあります。このような身体を支えるための筋肉類が、固まってしまう、つまり拘縮してしまうのです。

このような筋肉を伸ばすことで滑らかにするのですが、長い時間をかけて固まった筋肉をほぐすことは簡単に出来ることではありません。ストレッチや運動、マッサージなどでは伸びきらず、あまり効果が無いことも事実でしょう。このように、習慣としても身体的にも猫背を治すことは困難です。けれどそのままにしておけば、さらなる身体的な悪影響も出てしまう可能性もあるので、何らかの対策が必要になるでしょう。

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